うさぎドロップ 3話 「ダイキチの決めたこと」

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「うさぎドロップ」の第3話です。


正式に保育園へ通うようになったりん。週末には宗一(りんの父親であり大吉の祖父)の実家に出向いてりんの母親の手がかりとなるものを探すことになりました。りんは大吉の両親ともすっかり話ができるようになり、まるで本当の祖父母と孫の光景をみているようです。宗一の実家からはいまは使われていないインターネットのモデムと、お手伝いさんがいたことがわかり、正子の手がかりをゲット。しかも、そのお手伝いさんがりんの母親である正子であったということで、宗一とどういう関係だったのかが謎めいてきました。

6歳のりんにとって、宗一と二人で暮らしていたときの記憶。特に、宗一の死は印象に残っているようです。いまでは、大吉と二人で暮らしていますが、もしも大吉もいなくなってしまったらという不安が、彼女のなかではいまでも複雑になってしまっているのだとか。それゆえのおねしょでもあるようです。両親の家でもりんが大吉にずっとくっついていた光景。また、冒頭より病気から死につながるということを取り上げたテレビ番組がありましたが、こういったところで深く結びついていたようです。

大吉はりんが大きくなっても死なないという約束を交わすことに。そして、残業のない職場への異動の決意。サブタイトルにある「ダイキチの決めたこと」には、りんと二人で暮らしてゆくなかでのあらゆる決意のことでしょう。そしてそれは、簡単な気持ちでりんと暮らしてはいけないという意味があったことを感じました。



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