妖狐×僕SS 第6話 「考えるよりも」

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「妖狐×僕SS」の第6話です。


凜々蝶と同じ学校に通い、同じクラスメイトであるカルタと卍里。最近、彼女が気になっているのはカルタがとてもマイペースであるということのようです。それは、彼女が授業中にいなくなってしまったり、アルコールランプで焼き海苔をあぶったり・・・。しかし、そのマイペースさにも一つ一つ理由があるということに納得する部分がありました。そして、それはカルタらしさがあるなという印象です。そんな彼女は、料理の腕がすごいという一面を見せてくれることも!?調理実習中の手さばきは見事でした。凜々蝶に対してのツッコミも見事でした。

ところで、しらばく続いている凜々蝶の不整脈。本人もいわゆるアレに気づきはじめたのかどうかといった様子です。それと同時に、他人と親しくなれるかどうかという不安も彼女のなかにあるのも抱える悩みの一つです。しかし、後者は心配する必要はなさそうといったところでしょうか。夏目の言葉のとおり、カルタと卍里の二人とは何も言わないうちに親しくなっているのがわかりました。同じ釜の飯を食うという言葉がありますが、妖館で過ごすなかで、これからもさらに親しくなってゆくことでしょう。

そんななか、昼間の学校に突如として現れたのが妖怪です。こんな白昼に出てくるとあって、夜だけとは限らないことに油断できません。凜々蝶の華麗な裁きにお見事。卍里の分身もよかったです。一時は不意を突かれてしまいましたが、カルタのフォローもナイスでした、ちょっと怖いですけど・・・。ひとまず、この件は無事に解決。ただ、目撃者まで現れたので、一時はどうなることかと思いましたが、噂にとどまったのでどうやらバレずに済んだのも何よりでした。握りつぶさなければいけないこともなかったので・・・。

カルタのもつ第六勘。または、それ以上に五臓六腑で感じているという姿。なんだかすごかったです。カルタと卍里が本当に仲がいいものでした。カルタのために怪我まで負った卍里も熱いですね。



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