妖狐×僕SS 第9話 「約束の日」

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「妖狐×僕SS」の第9話です。


凜々蝶が御狐神のために作るコーヒー。前回は御狐神を誘いをかけるところまでいきましたが、今回は約束の午後8時までの出来事が主となっていました。というのも、御狐神を誘いにかけたものの、彼女の緊張がほぐれないようなのです。

そんななかで、突如として妖館に張り巡らされていた謎の張り紙。「喧嘩ごしで会話しろ」や「喋るな」と書かれたそれに、何の疑問もなく従っていた妖館の人たちもおもしろかったです。ジェスチャーで必死に用件を伝えようとする凜々蝶もその一人。携帯電話のメール画面を使って、会話のやりとりをする御狐神はとても冷静でした。しかも、彼女のジェスチャーを写真に収めようとするとはやっぱり冷静です。

私もこの張り紙はてっきり夏目の思いつきだと思っていましたが、どうやら蜻蛉の仕業であったようです。この人はたしか、エスとエムの人でしたね。どうも、この張り紙は次回に続く伏せんだったようです。ところで、前のときもそうでしたが御狐神はこの人に何か警戒をしている様子。ここはちょっと気になっているところです。

そんなわけで、この張り紙は夏目の思いつきではありませんでした。しかし、別のところで「第一回、妖館チキチキパートナーゲーム対決」なるものを思いついていました。第一回ということは、第二回もあるのでしょうか?それはそうと、これは主に住人とシークレットサービスがともに相手のことをどれだけ知っているかを競い合うゲームです。凜々蝶のことなら何でも知っている御狐神は、彼女についてのことを次から次へと絶え間なく出てくるのはさすがといったところでした。雪小路はしっかりメモしていましたし・・・。

パートナーゲーム対決をしたり、テスト勉強をしたりしているうちに、あっという間に日が暮れてしまいました。気がつけばもう約束の時間。といったところですが、凜々蝶とのコーヒーは次回へと続くようです。このときすでに、凜々蝶の緊張はほぐれていた様子。パートナーゲーム対決の狙いはここにあったようです。夏目も粋な計らいをしますね。



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