氷菓 3話 「事情ある古典部の末裔」

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「氷菓」の第3話です。


奉太郎に告白したいことがあるといって休日に彼を呼び出したえる。彼女の告白もとい相談は、現在行方不明となっているおじに関することでした。実はそのおじもこの学校の古典部員だったそうで、その古典部には何か秘密が隠されているとのこと。えるが幼いころには、おじに古典部のこと聞いたところ、彼女が号泣してしまうというエピソードもあったのだとか。それからというもの、どうしてもその秘密を解き明かしたいと思うようになり、今回奉太郎に相談したようです。手がかりを見つけるためには多くの人に話すほうが情報も多く入ってきますが、奉太郎にだけ相談したというあたり、彼のことを信頼しているということが伺えてきそうです。

ここまでの経緯を振り返ると、えるが古典部に入ったことや、文集のバックナンバーを探していたのは、こういったことがあったからであるようです。肝心の、文集のバックナンバーは奉太郎の姉からの手紙によって、薬品金庫に保管しているということがわかりました。前回、図書室で探してもなかったバックナンバー、なんともグッドタイミングな情報でした。そんな、バックナンバーの入った薬品金庫は、現在壁新聞部の部室として使用されている、化学準備室に保管されているとのこと。しかし、部室にいた部員の遠垣内将司が薬品金庫に隠し物をしていたこともあって、なかなか簡単に引き渡してくれません。そんなときに、鎌をかけてみた奉太郎の作戦で、あっさりとバックナンバーをゲットできたようです。

ついに発見した文集のバックナンバー。そのタイトルは「氷菓」とあり、この作品のタイトルは古典部の文集と同じ名称であるようです。そこには、えるのおじについても記されていましたが、大事な手がかりとなる創刊号だけが残っていませんでした。それは最初から残していなかったのか、または誰かが意図的に抜き取ったのか・・・。せっかく、真相に近づいたところだったのに残念でした。はたして、創刊号の行方は!?そして、そこには何が記されているのでしょうか!!



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