さんかれあ 10話 「強い…思い…」

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「さんかれあ」の第10話です。


千紘が礼弥の父=団一郎の命令により誘拐されてしまった続きです。しかし、散華家では体が縛られながらも、ウェルカムドリンクサービスのノリに乗っているあたりは、少し余裕があるように見えなくもない様子!?肝心の団一郎は、終盤近くになって登場しました。それまでは、理事長と呼ばれていた彼の妻=亞里亞が散華家の秘密を語ってくれることになったのですが、実はこの人は礼弥の実の母親ではなかったようです。そうなると、礼弥の実の産み親が存在することになるわけですが、その姿を一目みたときは礼弥と見間違えるほどでした。この二人の出会いが彼女のほうが15歳のときだったというので、ちょうどいまの礼弥と同じということになります。彼女は礼弥を産んですぐに他界してしまったそうで、しばらく団一郎は立ち直ることすらできなかったこともあったのだとか。そう考えると、これまで娘を溺愛していたのは、愛していた妻を礼弥を元妻と重ね合わせていたというのが、理由ではないかと思われます。

一方、二人目の妻である亞里亞は散華家のメイドとして働いていたそうです。散華家でメイドとして働くということは、団一郎との結婚候補になるということでもあったらしいのですが、結果は叶わず団一郎は礼弥の実の母と結婚することになりました。しかし、妻の他界後に亞里亞は団十郎と、念願の結婚を果たすことになりました。けれども、今度は団一郎が礼弥のことばかりを気にかけて、夫婦での会話すら見られないという状況だったようです。それゆえに、いらだちの矛先が次第に礼弥に向けられてしまったのかもしれません。亞里亞が礼弥に対して冷たく接していたのは、そういう経緯があったからみたいですね。

そんな話を聞いたあとに、いよいよ千紘は団一郎と対面するときがやってきました。これまでの経緯を団十郎に説明しても彼が納得するかは難しそうな気がします。礼弥が千紘の家で暮らすためには、はたまた彼女が望む自由を手に入れるためにはどうすればいいのでしょうか。そのころ、礼弥は千紘が連れ去られて後を追ってきているようです。礼弥が登場することで何か新しい道が開ければいいのですが、そのあたりが注目どころです。



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