氷菓 16話 「最後の標的」

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「氷菓」の第16話です。


神山高校の文化祭で起きている十文字事件という名の盗難事件。これまでの材料から十文字という名前は占い件の十文字さんではなく、数字の十文字であるということが判明したほか、五十音順の「あ~こ」が頭につくクラブ名が狙われていることまでがわかりました。あとは、先回りして犯人を取り押さえるだけですが、次に狙われるクラブに張り込んでみるも、そう簡単にはいかないようです。

そんな頃、古典部の店番をしている奉太郎のもとに姉がやってきました。姉といえば文化祭の初日から手渡された壊れた万年筆によって始まったわらしべプロトコル。現在はコンパクトミラーに変化しましたが、ここにきて姉のもとに渡ることになったようです。しかし、どうやらここではまだ終わらないようで、コンパクトミラーの代わりに漫画が奉太郎の手元にやってきました。しかも、この漫画は摩耶花が漫研で見せたかったという作品。奉太郎の姉の年齢がわからなければ、一年前にどのようにして漫画を手にして入れたのかもわかりませんが、もしかするとあとがきを読んで、この事件が起きることは知っていたのかもしれませんね。そして、それを見にやってきたということになりそうです。入手方法としては奉太郎が前回の最後に見つけた通販ということが考えられそうでしょうか。

ところで、奉太郎も摩耶花と同じくこの漫画にとても感動した様子。そしてまた、千反田さんも漫画の絵に興味津々。どうやら、漫画の絵が文化祭のポスターに似ていたのだとか。しかも、それがきっかけで十文字事件の真相に大きく近づくことになったのです。それは、この漫画は合作で作られたものであるそうで、生徒会長も大きく携わっていたのだとか。さらには以前の話で漫研の河内も携わっていることもあったので、この十文字事件には犯人は生徒会長はもちろんのこと、漫研も一枚かんでいることが考えられそうです。

十文字事件と漫画の接点を奉太郎が導きだし始めましたが、その一方で里志がとても暗い表情でしたね。ここでは、十文字事件が誰によってどのように解決されていくのかも注目どころとなりそうです。




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