氷菓 19話 「心あたりのある者は」

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「氷菓」の第19話です。


これまでの事件に対して推理を展開してきた奉太郎。千反田さんからはその推理力を才能として褒められていますが、奉太郎はそれを否定していました。奉太郎が言うには、どんなことにでも理屈をくっつけることができるのだとか。そこで、今回は奉太郎が今までの推理は、才能ではないということを証明するゲームを提案。ちょうど、タイミングよく放送された校内放送をもとに、どういう意味で生徒を呼び出したのかを推理することになったのでした。それにしても、千反田さんに才能ではないことを証明するためだとはいえ、春までのままの省エネ主義の奉太郎であれば、このゲーム自体も考え付いていなかったのかもしれませんね。

校内放送の内容は教頭先生が10月31日に文具屋で買い物をした生徒を呼び出しているというもの。その口調は慌てており、復唱がないことがまず奉太郎によって指摘されていました。ここで、生徒が褒められるようなことはほとんど考えられないので、やはり万引きあたりが考えられるのが筋といったところ。はたまた、教頭先生が普段からこういった話し方をしているのかとも思いましたが、その後の理屈をくっつけるのが難しそうです。

しかし、奉太郎がもっと話を掘り下げてみると、万引きとはまったく違う事件が絡んでいることが推理されてきたのでした。しかも、ゲームだといってはじめたその推理は後日の新聞記事を見た様子では当たっていたようです。とはいえ、奉太郎の推理が才能ではないという証明するために始めたゲームだったにも関わらず、最終的には奉太郎に才能があることに対してのポイントが加点されたような形となっていた形になった雰囲気でしたね。しかも、ゲームの目的を忘れてしまっていたとは・・・。




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