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神様ドォルズ 10話 「美姫、繚乱」

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「神様ドォルズ」の第10話です。


詩緒と桐生が和解して一件落着というときに現れたのが日向まひる。その名のとおり、日向の人間である彼女は、いきなり玖珂の人間である匡平に飛びつく始末。しかも、そのうえ案山子を振り回してしまうことも。そんな、まひるが東京へやってきたのは、勾司朗や桐生のように阿幾を捕まえにきたのではなく、本当に匡平を追いかけにきたようです。なぜ、まひるが匡平のことを好いているのかという理由も、この10話で物語れることになります。

この作品では、匡平の二つの記憶が回想として何度もでてきました。一つは空守村に赴任してきた千波野先生とのはかない記憶。そしてもう一つが、第一話の冒頭にあった案山子が暴走したような描写の記憶。今回は後者の記憶が紐解かれることになるのですが、暴走していた案山子は玖吼理だとばかり思っていましたがどうやら違うようです。実際には、隻のいない案山子だったようで、自ら心を持った案山子は破壊ばかり。これはかつて、日向のお館様が洞窟の奥に閉じ込めている案山子と同じと考えられそうです。また、阿幾が案山子は破壊と殺戮ばかりだと考えるのはこの出来事があったからなのでしょうか。そして、匡平と阿幾がこの案山子を見つけたときこそが、まひるとの出会いであり、案山子の暴走の悲劇でもあったようです。

案山子の暴走に遭遇した匡平と阿幾とまひるの三人。しかも、それぞれの案山子で飛び掛かっても手のつけようがないほど。そんなときに、危機をのりきったのが玖吼理の左手の力であったのだとか。肝心の匡平はそのときの記憶がなかったみたいですが、まひるはその瞬間を目撃していた様子。それをきっかけに、まひるが匡平のことを追いかけるきっかけとなったそうです。靄子が玖吼理の左手を開いたのは匡平と詩緒くらいだと言っていたことがありましたが、それは先生のときではなく、この出来事のときであったようです。ここで、二人から共通していえることは、隻の意思に反応したかどうかということでしょうか。もしかすると、玖吼理も自己の意思を持っていたりするのかもしれません。

「オマエノココロノキオク、、、」

第一話で真っ先に出てきたこの言葉。「ココロノキオク」は匡平の記憶を意味していると考えられますが、それを「クラッテヤル」というのは阿幾?それとも、この暴走した案山子のこと?別所では、日向と玖珂を仲裁したり、案山子を全国的に有効活用しようとする村出身の人間も現れているようで、村の行方と過去の記憶の全貌がいよいよ明らかとなってきそうです。阿幾を逃がしたのはこの人物で日向のお館様でなかったのは、また物語の予想が大きく変わってきました。



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